アイスランド

ケプラヴィーク国際空港⇔レイキャビク市内《移動手段編》

miyu

1人旅での旅費はなるべく抑えたい、はじめての訪問で土地勘もない、語学力もない筆者がなるべく安心安全に移動したいという願いを叶える最適解がエアポートバス(空港バス)の利用でした。

この記事はこんな人にオススメ
  • 安心安全を優先しつつ、移動費用もなるべく抑えたい方
  • アイスランド語や英会話に自信がないけどエアポートバスを利用できるか不安な方

空港からレイキャビク市街地までのアクセス方法は以下の通りあります。

ケプラヴィーク空港からレイキャビク市街地までのアクセス方法

①エアポートバス(Gray Line、Reykjavik Excursions、Airport Directなどが運行している大型バス )
②路線バス( Straeto:空港から55番線利用)
③タクシー
④レンタカー

タクシーは料金がエアポートバスの3倍以上かかるため、諦めました。レンタカーの利用は日本での運転も自信がないので選択肢からは外しました。

1)エアポートバスを利用する

メリット
  • 事前に日本で予約、決済が可能。当日空港内のチケット売り場で購入も可。
  • 運行会社によるがBSÍバスターミナル/Bus Hostel Reykjavikまで乗り継ぎの必要なし
    (BSÍバスターミナル/Bus Hostel Reykjavik:空港バスや各種ツアーバスなどの発着拠点となる場所)
  • 追加料金でホテルのそばまで送迎可能(小さなバスに乗換が必要な場合あり)
  • 充電(USBポート)やWi-Fiが利用可能
デメリット
  • 運行会社によって微妙に値段の違いがあるので最安はどこかなと比較する手間がある
  • バスのドライバーさんは英語対応となる

筆者はGray Line社のエアポートバスを公式サイトから予約し利用しました。

2)安さを求めるなら路線バスの利用

ケプラヴィーク国際空港からStrætó社が運行するバスでレイキャビク市内まで行く方法があります(自転車の持ち込みは不可)。https://www.straeto.is/en
レイキャビクBSÍバスターミナルという空港バスや各種ツアーバスなどの発着拠点となる場所まで1時間20分程で行くことが可能です。

メリット
  • エアポートバスより運賃が安い
    KEF – Airport⇔BSÍバスターミナル 運賃:2400ISK(大人片道)
    エアポートバス運賃:約3790~3999ISK(大人片道)※往復購入は割引あり
    (2025/3時点)
デメリット
  • 発車時間帯によってはBSÍバスターミナルまで途中乗り継ぎが発生する
  • 空港バスよりも本数が少ない
  • キャリーケースなど手荷物が大きい、多い場合は他の乗客の方のじゃまになる場合もある

3)語学力に不安があるけどどう乗り切ったか

筆者の語学レベルはTOEIC 440~550レベル。
あれが欲しい、好きなど簡単な要求などは伝えられる。
相手から何か話しかけられたら、『ん?』となる。聞き取ることが苦手。

①予約した運行会社のエアポートバスの口コミを読み漁り、乗り場や乗換えが必要な場合の方法を調べる

②ホテルの場所によっては小さなバスに乗り換えることがどこのバス運行会社も共通していたので、はじめに停車する大きなバスターミナルから歩いて行けるホテルを選択した

③オフラインで利用可能な翻訳アプリの使い方を現地で焦らないよう日本で試した

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